ザルツブルクに行った話
どうも。ドイツは暑い日々が過ぎて一気に涼しくなりましたね。
そんななか、α7iiをお供にオーストリアはザルツブルクに行ってきました。
世界遺産らしいです。
私はザルツブルク旧市街の古い街並みが特に気に入っています。
それでは写真を。
これはモーツァルトの生家もある大通りの写真。鉄製の看板が欧州って感じです。
誰が見てもひと目でお店が分かるような看板にしているとのこと。
奥に見える山も良いなあ。
お次はホーエンザルツブルク城から見たザルツブルクです。
結構急な階段を昇る必要があってキツかった・・・。
お金を払えばエレベータっぽい電車で上まで登れます。
さて街並みはこのぐらいにしておきまして、
ザルツブルクを訪れる際には立ち寄りたいレストランがあります。
その名もザンクトペーターシュティフツケラー。
803年創業のレストランで、教会に隣接していて岩肌をくり抜いて作られています。
この日は肌寒かったので屋内に案内されました。
特にテラス席は雰囲気が良くて気に入っています。厳かな感じがあります。
暖かい日はけっこう賑わっていますが。
ウインナーシュニッツェル。ウィーンの郷土料理です。
甘酸っぱいベリー系のソースが添えられてて美味しかったです。
なんかかっこいい名前だけどざっくり言うとカツです。これは牛カツ。
厳密に言うとお肉を叩いて薄くのばして衣をつけ、フライパンに少し多めの油を入れて揚げ焼きにしたものってことでカツとは違うようですね。
他にもオーストリアの郷土料理で好きなのはターフェルシュピッツという牛肉の煮込み料理なのですが、今回は食べなかったのでまたそのうち・・・。
なんかあんまり写真撮ってきましたって感じじゃないですが、ザルツブルクだけでなく他も色々行ってまして、それは別でまとめてます。
ではでは。
ホーエンツォレルン城を隣の山から見た話
どうも。暑いです。なので今回は涼しくなるために山に行ってホーエンツォレルン城を見てきました。
山といっても山頂手前までは車で行けて、そこから遊歩道を10分ほど歩くだけです。
とにかく暑さから逃げるために早朝に出て朝の涼しい空気も堪能してきました。
実は初めてこの「お城の隣の山」に行こうとした時、登り方等の情報がインターネット上で全く見つからなくて、冒頭で言ったような山頂付近からの遊歩道など露知らず山の麓からの登山ルートを1時間かけて歩いたこともあるのですが...これはまた別の話。
ちなみにここでも敢えてルートは書きません。
あとお城の話ですが、ホーエンツォレルン城はインターネットを見ていると隣の山から撮った写真が美しいようです。天空の城なんて称している記事もありました。
ということで写真を。カメラはα7iiです。
まずは全景。けっこう壮大。お城は少し遠いですね。
私の持っているレンズの最も望遠な105mmで撮るとこんな感じ。確かに天空や〜。
足元まで写すとこんな感じ。広角レンズ面白いですね。もっとダイナミックに撮れるようになりたい。
山頂はこんな感じでベンチがあって、ハイキングしている人だったりマウンテンバイク乗っている人が訪れて休憩しててなんだかゆるい空気が流れてます。
そうそう、キャノンデールのMTB乗ってる人がいたんですがLEFTYって片持のフロントフォークを初めて見て少し興奮しちゃいました。カッコイイですね。
(画像はキャノンデール | Cannondale Bicyclesより)
ということで今回はおしまいです。
季節違いのホーエンツォレルン城も撮りたいですね。
ではでは。
ボーデン湖に行って夏になった話
どうも。暑いです。とにかく暑いので、どうせならガッツリ夏を感じようとカメラを持ってボーデン湖に行ってきました。
ボーデン湖とはコンスタンツ湖とも呼ばれていて、ドイツとスイスとオーストリアの国境を跨ぐ大きな湖です。
ちなみに湖の周りにはコンスタンツやリンダウなど有名な観光地があるのですが、今回行ったのはメールスブルクという小さな町です。
街中のレストランのテラス席で魚料理を食べて、アイス屋でシェイクを買って散歩開始です。
あ、ちなみに欧州人はとにかくアイスが好きで至る所にアイススタンドがあります。
ということで写真を。
この日は久しぶりに文句なしの晴天でした。それにしても大きな湖だこと。
向こう側はスイスかな。
ちなみにこれは階段をひたすら登って着いた高台からの写真。手前はワインのぶどう畑のようです。
散歩していたらちょうど船が。湖の向こう側と行き来しているのかもしれません。
のどかです。暑かったけど。これはレンズをSEL24105Gに換えて撮ったもの。
ということで夏を感じました。おしまい。
熱中症には注意してくださいね。
ではでは。
お城カフェに行ってきた話
ドイツにはお城が至る所にあるのですが、今回は庭園でカフェをやっているお城があるということで行ってきました。
Burg & Burgpark Gamburgというところです。
ざっくり訳すと「Gamburg城&城の公園」ですかね。
城といってもかなり小さいです。
お金持ちが買い取って管理しているお城との噂。
ここの一角にカフェがあるようです。
今回も先日買った16-35mmF2.8のレンズ、SEL1635GMを主に使っています。
なかなか立派な入り口。
門をくぐったら人が座っていて、1人につき2ユーロ払いました。
お城の入口前にこんなかわいい看板。Kaffe+Kuchen、コーヒーとケーキ。
入り口でお金を払ってぐんぐん奥へと進むとカフェの看板が。
中に入って驚いたのですが既にコーヒーカップやらお皿やらがセットされていました。
奥にケーキも置いてあって、セルフサービスとのことです。
こんな感じ。この写真からもチラッと見えるのですが、いざ中に入ってみると撮影禁止と書かれた紙が貼ってあったので外からの写真のみに留めます。
ちなみに優雅にコーヒーとケーキを楽しもうと思っていたんですが、蒸し暑かった上にお城のある高台まで急な坂道を歩いて汗だくだったのでコーラを注文しちゃいました。
おまけ。庭園はこんな感じ。
冒頭のウェブサイトを見るとオリジナルは12世紀に作られたようですね。
小さな町の高台に作られた非常に雰囲気の良い静かなお城でした。
ではでは。
青い池に行ってきた話
レンズを買ったというのもありカメラを持って出掛けました。
青い池に...と言っても北海道ではなく、ドイツの青い池に行ってきました。
大聖堂で有名なウルムという都市から西に30分ほど車で走ったところにあります。
大自然の中にあるわけではなく、街の外れに池があるんです。
本当に綺麗な青色の池でした。池?というか泉?
この池はBlautopfという名前なのですが、「Blau」は青、「topf」はポットという意味みたいです。青いポットね。
水深は最深部で20mほどあるみたいですね。
石灰等の成分で青く見えるようです。
めっちゃ青い。
LightroomでRAW現像していますが少し明るさ等を調整しただけでコレです。
池の反対側からも。
こちらから撮ると池は別に青くはならないんですが、透明度がけっこうありますね。
上の方の写真は全てこの写真の中の奥の木々の間から撮ってます。
ちなみにけっこう人が写っていますが、池の周りにはちょっとしたビアガーデンやお土産屋さんがあって、ちゃっかり観光地っぽくなっていました。
天気や季節次第でも池の色が変わるみたいなので時々様子を見に行きたいと思います。
ではでは。
ポルシェ70周年記念イベントに行った話
ポルシェ創立70周年イベントがあったのでカメラを持って遊びに行ってきました。
その名もSportscar Together Day Stuttgart.
名前の通り会場はシュトゥットガルト、先日の春のビール祭りと同じ場所でした。
ここはイベント用のスペースみたいですね。
ということで早速ポルシェの車たちの写真をば。
使ったカメラはいつも通り、SONY α7Ⅱ + SEL24105Gです。
とにかく歴代のポルシェがたくさん並んでいました。
しかも展示されているのは一般のオーナー車両のようです。
お次はおしりシリーズ。
最後の993turboのリアフェンダーの膨らみ...
どれだけグラマラスなケツすれば気が済むんだって感じです。好き。
魅力的なマシンがたくさん展示されている中で、これが一番のお気に入りです。
サーフボードを積んだ930turbo.
この手のスタイルがとても好きで、"好きな車で出かけ、好きなことをする"というの簡単に見て取れるんですよね。そこに格好良さや贅沢さを感じるというか...。
なんか長くなりそうなのでこの話はここで留めておきます。
それにしてもリアフェンダーの膨らみにフォーカスした写真が多いですね。
理由は単純で、車をよく撮っている知り合いの写真を見ててボディの曲線美を綺麗に写しているのが非常に印象的で、そういうのを自分でも撮ってみたいと思ったんです。
それなりに自分のイメージ通りに撮れたと思いますが一辺倒すぎました。
でもこういったイベントで自動車を撮る楽しさを知ったので色々と撮ってみたいです。
ではでは。
ローテンブルクに行ったら祭りがやっていた話
今回はローテンブルクに行った話。
「ロマンティック街道の宝石」と呼ばれ、中世の古い街並みが残っています。
ローテンブルクと呼んでいますが、ローテンブルク・オプ・デア・タウバーというのが正式名称のようです。
はい、ここもまた私の好きな古い街並みがあるわけです。
ということでローテンブルクに降り立つ私!!!!!(嘘です。)
とりあえず街並みを2枚ほど。
カラフルですね、好きな街並みです。観光客多めですが。
そしてこの記事のタイトルに言及するんですが、偶然お祭りがやっていたんです。
このお祭りですね。
Historical Festival 1631 The Master Draught (Der Meistertrunk)
ざっくり言うと、1631年に敵軍に囲まれた時に市長が3.25Lの大杯いっぱいのワインを一気飲みしローテンブルクを救ったというお話があって、その時の記念のお祭りみたいです。
こんな感じで沢山の人々が当時の格好をして彷徨いてます。
しかも全員ビール飲んでるでしょってぐらい顔が赤かったりジョッキを持っていました。
こちらは決め顔の騎士様。カメラを向けていたらしっかり目線くれて、思わずサムズアップしちゃいました。最高。
お昼過ぎからパレードをやっていて、中世の色んな格好をした方々が練り歩いていました。
笑顔の素敵な写真が撮れて私もニッコリです。
このお祭りのため観光客でごった返していたので、あまり街並みの写真を撮っていません。
でも1年に1回のお祭り、なかなか貴重な体験でした。
ゆっくり街を散策するのはまた別のタイミングで。
ではでは。