ワイン生産地ラヴォー地区のChexbresを散歩した話
どうも。
家からそう遠くない所に、ラヴォー地区(Lavaux)という世界遺産にもなっているワインの産地があるので散歩してきた。
ローザンヌからモントルーまで、雑に言うとレマン湖の北東側の湖岸一帯のことをラヴォー地区と言って、湖沿いの斜面に沿って葡萄畑が広がっている。
ラヴォー地区にも色々と町があるのだが、今回はシェーブル(Chexbres)に足を運んだ。
葡萄畑を縫うように細い道がたくさんあって、散歩に最適。
ちなみに今回はせっかくなので少し北の方にあるモン・ペルランという山の駐車場に車を置いて展望台まで歩いてから、このシェーブルまで1.5時間ほど歩いて降りた。
ワインは全く詳しくないのだが、このラヴォー地区で作られるのがシャスラ(Chasselas)というスイスを代表するブドウの品種らしい。
とりあえず今これを書きながら、昨晩にスーパーで割引しているのを見て買ってきたシャスラの白ワインを飲んでいる。フレッシュでフルーティーですごく飲みやすい。ただこれはエペス(Epesses)という別の地区で作られたもののようだが...まあ良いだろう。
ちなみに実際にラヴォー地区は高速道路や電車から見える景色の時点でけっこう感動する。ジュネーブ空港に降り立ったらぜひ東へ。
ではでは。