ウィーンを1日散策した話
どうも。今回はウィーンに行ってきた話です。
特に明確な目的もなく丸1日散策してきました。
早々に結論を出しますが1日では足りませんね。
それでは写真を交えつつ。
機材はα7ii + SEL1635GMです。
これは新王宮。
ここら一帯の建物を指してホーフブルク宮殿と言うそうです。
広場にはナポレオンの好敵手と言われたというカール大公の騎馬像。
旧市街を散歩しながらウィンドウショッピングをして、ホーフブルク宮殿をゆっくり回っているだけで1日を終えてしまいそうです。
しかも新王宮などは博物館として使われていて、展示を観覧できるようですね。
私はホーフブルク宮殿のすぐそばにある美術史美術館だけ訪れました。
撮影可の美術館だけど絵画を撮ってもな・・・と思いつつカメラを持ち込みましたが、入館して早々に壁面を撮影するのに夢中になっていました。
この階段でウエディングドレスとタキシードを着た男女が撮影していました。
いや圧巻。
三脚での撮影は不可だったと思うので、手すりに置いて撮影。
惜しむらくは美術館内にあるカフェを撮り忘れたことですね・・・。
世界一美しいカフェと言われているのだとか。
カフェと言えばランチの後にはAlt Wien Kaffeeというロースター兼カフェに行ってきました。旧市街からは少し離れていますが、家でも楽しむべくコーヒー豆が欲しかったので。
お店の人に「チョコっぽい風味の豆が好きで〜〜」と言ったらお店にある豆について片っ端から熱く話してくれるし、雰囲気も素敵でした。
写真左奥にあるSlayerのエスプレッソマシンで淹れたエスプレッソがオススメだというので、それを注文。
ちなみにランチはプラフッタ(Plachutta)でターフェルシュピッツを頂きました。
ターフェルシュピッツ専門店?として有名だそうです。もちろんターフェルシュピッツ以外のメニューもあります。
牛肉を野菜と一緒に長時間煮込んだ料理なんですが、さっぱりしていて美味しいです。
付け合せにカリカリのポテトや西洋わさびやタルタルソースと一緒に食べます。
(ここには見えないですがスープは別皿でサーブされてます。)
私はほうれん草のペーストがお気に入り。
個人的にはウィーンの伝統料理ターフェルシュピッツを食べにウィーンに来たと言っても過言ではありません。本当に美味い。
というような感じで満喫していますが、まだまだ行けていない博物館もありますし街の雰囲気も良いし何より食事も美味しいので何度行っても楽しめそうです。
ではでは。