シャフベルク登山鉄道と山頂からの景色の話
どうも。先日のザルツブルクに引き続き、α7IIを持ってオーストリアを散歩です。
↓前回のお話。
今回はザルツブルクから東に50kmほど車で走ったところにあるWolfgang湖のほとり、シャフベルク山に行ってきました。
ここにはシャフベルク登山鉄道というものがあり、標高約1780mの山頂付近までトコトコ登れます。シャフベルク鉄道の公式HPは以下。
https://www.schafbergbahn.at/content/website_schafbergbahn/de_at.html
私は乗り物酔いしやすいので車内がけっこう揺れるなどのインターネットからの情報にビクビクしていましたが、実際はそんなに揺れず問題ありませんでした。
それでは早速登山鉄道で山頂へ。
ドン。これは山頂の駅に着いたところ。
これはアプト式のディーゼル機関車だそうです。後ろから客車を押して進みます。
詳しくないので簡単に調べたところ、普通の電車のような2本のレールに加えて歯型のレールがあって、ギアが噛み合いながら急勾配の道を進むそう。
ちなみにシャフベルク鉄道は蒸気機関車もあるらしい。
VWを感じさせるようなデザインのこんな車両もいました。レトロ。
さてお次は山頂から。
駅から麓のWolfgang(ヴォルフガング)湖を見下ろしたところ。天気めっちゃ良い。
絶景でした。あ、風が強いので注意です。当然ですが夏でも寒かったです。
おまけ。湖周辺を散歩していたら出会いました。
Ducatiの900SSベベル。かっこいい。
いい天気も相まって、いわゆる絶景というものを感じることができました。
って絶景なのに全く抑揚がない内容ですね。
オーストリア散歩はまだ少し続きますが今回はこのへんで。
それでは。