コルマール(とリクヴィール)に行ってきた話
フランスはアルザス地方のコルマールとリクヴィールを観光してきました。
中世の面影がある街並みっていうんですかね?こういうのが好きなんです。
まずはコルマール。
古い街並みの残る旧市街がとても素敵でした。
空が白っぽくて少し残念ですが、ずっと天気が良かったので満足。
写真にある橋はサンピエール橋という名前(のはず)。
多分、コルマール観光の紹介とかでよく見る場所です。
川付近のここらへん一帯をPetite Veniceと呼ぶそうです。カラフルな街並みが素敵。
窓に花を飾っている建物も多く、雰囲気が非常にいいです。
上の写真の右にあるレストランのテラスでランチをしました。
アルザス地方の郷土料理、タルトフランベ。薄いピザみたいなやつ。
いやーほんとカラフルな木組みの家がメルヘンです。
ちなみに、写真中央付近に有る少し低いピンクの建物に泊まりました。
窓が川と面している部屋に泊まったんだけど誰かの写真に写り込んでいたらどうしよう...。
ちなみにホテルの入り口はこんな感じ。
レストランも良い感じでしたし、オススメです。(ホテルの名前は写真のタイトル)
続いて、コルマールに泊まった翌日はリクヴィールという村に寄りました。
広大なブドウ畑を脇目に10km程コルマールからドライブしたらところにあります。
フランスの最も美しい村の1つに選ばれているそう。
まあ、コルマールについて調べているうちに偶然知ったんですけどね。
ここもまた綺麗な街並みとのことで行ってきたわけです。
コルマールよりリクヴィールの方が観光客が多く感じたのは、サイズ的なものが原因でしょうか。リクヴィールは大通り(大きくない)だけなら10分ほどで端から端まで歩けます。
街が城壁に囲まれているんですね。壁の向こうはカラフル。
なんかチョコミント味を彷彿とさせる家。
あと、お菓子屋さんで売っていたカラフルなマカロン。
散歩もいいしカフェのテラス席なんかでまったりしていたい、そんなところでした。
とある私の好きなマンガの舞台がコルマールと言われていて興味があったんですが、それは置いておいてもとにかく良い雰囲気の街でした。
というか泊まった部屋、甘兎庵のモデルになったっぽい建物な気がする。
それでは。