カメラのレンズを買った話
どうも、お久しぶりです。
前回更新時から時間が経ったわりに大した話も無く内容はタイトル通りです。
いや、私の財布的には大した話でしたが...。
ソニーα7II用にレンズを買いました。
今は24-105mm F4のSEL24105Gを付けっぱなしで使っているのですが(35mm F2.8の単焦点SEL35F28Zはほぼ出番なし)、主に風景を撮るためにより広角のレンズが欲しかったんです。
で、買ったのがコレ。
はい、SEL1635GMです。16-35mm F2.8のズームレンズ。
GMレンズってやつです。
(マイクロフォーサーズから移ってきた身からすると)かなりデカイ。
24-105mmと同じぐらいのサイズ、むしろ少し太い。
でも今の24-105mmも何とか持ち歩いているので、持ち歩くのに億劫にならないギリギリのラインかなと考えています。
他のソニー純正の広角レンズとかなり悩みました。
候補に挙がっていたレンズを簡単に紹介します。
まず、同じ16-35mmでF4通しのSEL1635Z。
こちらはGMではなくカールツァイス。値段も大きさもコンパクトです。
さらに広角側に振った12-24mmのSEL1224G。
今持っているSEL24105Gと合わせて12mmから105mmまで撮れます。
SEL1635Zはかなり悩んだのですが、どうせ後でF値が小さいやつを欲しくなるだろうし買うなら最初からF2.8...ということでSEL1635GMにしました。
写りもインターネットで評判が良いので写真を撮りに行くのが楽しみです。
というかもう撮りに行ってきたんですけどね。その話はまた今度。
ではでは。
ポルシェ70周年記念イベントに行った話
ポルシェ創立70周年イベントがあったのでカメラを持って遊びに行ってきました。
その名もSportscar Together Day Stuttgart.
名前の通り会場はシュトゥットガルト、先日の春のビール祭りと同じ場所でした。
ここはイベント用のスペースみたいですね。
ということで早速ポルシェの車たちの写真をば。
使ったカメラはいつも通り、SONY α7Ⅱ + SEL24105Gです。
とにかく歴代のポルシェがたくさん並んでいました。
しかも展示されているのは一般のオーナー車両のようです。
お次はおしりシリーズ。
最後の993turboのリアフェンダーの膨らみ...
どれだけグラマラスなケツすれば気が済むんだって感じです。好き。
魅力的なマシンがたくさん展示されている中で、これが一番のお気に入りです。
サーフボードを積んだ930turbo.
この手のスタイルがとても好きで、"好きな車で出かけ、好きなことをする"というの簡単に見て取れるんですよね。そこに格好良さや贅沢さを感じるというか...。
なんか長くなりそうなのでこの話はここで留めておきます。
それにしてもリアフェンダーの膨らみにフォーカスした写真が多いですね。
理由は単純で、車をよく撮っている知り合いの写真を見ててボディの曲線美を綺麗に写しているのが非常に印象的で、そういうのを自分でも撮ってみたいと思ったんです。
それなりに自分のイメージ通りに撮れたと思いますが一辺倒すぎました。
でもこういったイベントで自動車を撮る楽しさを知ったので色々と撮ってみたいです。
ではでは。
ローテンブルクに行ったら祭りがやっていた話
今回はローテンブルクに行った話。
「ロマンティック街道の宝石」と呼ばれ、中世の古い街並みが残っています。
ローテンブルクと呼んでいますが、ローテンブルク・オプ・デア・タウバーというのが正式名称のようです。
はい、ここもまた私の好きな古い街並みがあるわけです。
ということでローテンブルクに降り立つ私!!!!!(嘘です。)
とりあえず街並みを2枚ほど。
カラフルですね、好きな街並みです。観光客多めですが。
そしてこの記事のタイトルに言及するんですが、偶然お祭りがやっていたんです。
このお祭りですね。
Historical Festival 1631 The Master Draught (Der Meistertrunk)
ざっくり言うと、1631年に敵軍に囲まれた時に市長が3.25Lの大杯いっぱいのワインを一気飲みしローテンブルクを救ったというお話があって、その時の記念のお祭りみたいです。
こんな感じで沢山の人々が当時の格好をして彷徨いてます。
しかも全員ビール飲んでるでしょってぐらい顔が赤かったりジョッキを持っていました。
こちらは決め顔の騎士様。カメラを向けていたらしっかり目線くれて、思わずサムズアップしちゃいました。最高。
お昼過ぎからパレードをやっていて、中世の色んな格好をした方々が練り歩いていました。
笑顔の素敵な写真が撮れて私もニッコリです。
このお祭りのため観光客でごった返していたので、あまり街並みの写真を撮っていません。
でも1年に1回のお祭り、なかなか貴重な体験でした。
ゆっくり街を散策するのはまた別のタイミングで。
ではでは。
ノイシュバンシュタイン城を見に行った話
ノイシュバンシュタイン城に行ってきました。
ディズニーのシンデレラ城のモデルになったと言われているんですってね。
ドイツ人の同僚にノイシュバンシュタイン城に行くって話をしたら、あんなに混雑するところに行くのか...みたいな微妙なリアクションをされました。
でも全然混んでなかったのでラッキーですね。元々が雨の予報だったからかな。
とは言うものの、今回はマリエン橋という有名なスポットからお城を眺められれば十分と思ったのでお城の中は見ませんでした。
チケットを買わないと城内へは入れませんが、マリエン橋へ行くだけなら不要です。
まずは麓から撮った写真。自分でも写真を見て気づいたのですが、よく見ると城の右の方に人がいるのが分かります。
多分これがマリエン橋に行くために並んでる人の列だと思う。
お城の近くまでバスや馬車が出ていますが、私は歩きました。30分ぐらいかな。
ちょっとずつお城に近づいていきます。
遠くの方で雷が鳴って雨が降り出したと思ったら急に晴れだしたり、山の天気って感じですね。このタイミングでは晴れていました。
この写真は現像でちょっと明るめにしてみたんだけどすごく爽やかになっちゃいました。
やっとこさ橋まで着いたところで、橋の手前で15分ほど並びました。
橋の上に乗っていい定員みたいなのがあるのでしょうか。
そしてこれですよ、よく見るやつですね。
先程の晴天とは打って変わって曇り空ですが...まあこれはこれで良いですよね。
マリエン橋から約60mmのレンズで撮るとお城がこんなサイズになります。
写真で何度も見ていましたが、やっぱり実物は良いですね。
ただマリエン橋は記念撮影できる満員電車って感じでけっこうギュウギュウ。
橋の上に立ったらすぐに撮影しようとする人も多く、出入り口付近の方が特に混雑しています。
奥の方に行けば少しは混雑が緩和される気がします。
ちなみに橋からの帰りはバスに乗りました。
バス1台分のスペースしかない曲がりくねった道を、慣れたドライバーがガンガン突っ込んでいくのでめちゃくちゃ揺れます。でも一瞬で麓に戻れました。
ノイシュバンシュタイン城までは車で行ったんですけど、やっぱりアルプスの近くを走るとアウトバーンからでも景色が良いですね。楽しいです。
途中で通過したフュッセンもすごく良さそうな場所でした。
今度は晴れた日に写真を撮りたいところです。
ちなみにレンズは24-105mmのズームレンズ、SEL24105Gです。
これさえあれば大抵のシチュエーションに対応できる気がするので常に付けています。
もう少し広角側も欲しいところ...。
ではでは。
コルマール(とリクヴィール)に行ってきた話
フランスはアルザス地方のコルマールとリクヴィールを観光してきました。
中世の面影がある街並みっていうんですかね?こういうのが好きなんです。
まずはコルマール。
古い街並みの残る旧市街がとても素敵でした。
空が白っぽくて少し残念ですが、ずっと天気が良かったので満足。
写真にある橋はサンピエール橋という名前(のはず)。
多分、コルマール観光の紹介とかでよく見る場所です。
川付近のここらへん一帯をPetite Veniceと呼ぶそうです。カラフルな街並みが素敵。
窓に花を飾っている建物も多く、雰囲気が非常にいいです。
上の写真の右にあるレストランのテラスでランチをしました。
アルザス地方の郷土料理、タルトフランベ。薄いピザみたいなやつ。
いやーほんとカラフルな木組みの家がメルヘンです。
ちなみに、写真中央付近に有る少し低いピンクの建物に泊まりました。
窓が川と面している部屋に泊まったんだけど誰かの写真に写り込んでいたらどうしよう...。
ちなみにホテルの入り口はこんな感じ。
レストランも良い感じでしたし、オススメです。(ホテルの名前は写真のタイトル)
続いて、コルマールに泊まった翌日はリクヴィールという村に寄りました。
広大なブドウ畑を脇目に10km程コルマールからドライブしたらところにあります。
フランスの最も美しい村の1つに選ばれているそう。
まあ、コルマールについて調べているうちに偶然知ったんですけどね。
ここもまた綺麗な街並みとのことで行ってきたわけです。
コルマールよりリクヴィールの方が観光客が多く感じたのは、サイズ的なものが原因でしょうか。リクヴィールは大通り(大きくない)だけなら10分ほどで端から端まで歩けます。
街が城壁に囲まれているんですね。壁の向こうはカラフル。
なんかチョコミント味を彷彿とさせる家。
あと、お菓子屋さんで売っていたカラフルなマカロン。
散歩もいいしカフェのテラス席なんかでまったりしていたい、そんなところでした。
とある私の好きなマンガの舞台がコルマールと言われていて興味があったんですが、それは置いておいてもとにかく良い雰囲気の街でした。
というか泊まった部屋、甘兎庵のモデルになったっぽい建物な気がする。
それでは。
シュトゥットガルトの春祭り
先日シュトゥットガルト近郊に行く用事があったのですが、ちょうどStuttgarter Frühlingsfest、いわゆるSpring festivalがやっていたので様子を見てきました。
イメージとしてはミュンヘンでもやるオクトーバーフェストの小規模版です。
参考に公式のinstagramアカウントから幾つか写真を。
普通にテーマパーク的な感じになっています。
というかオクトーバーフェストってこれ以上の規模なんですかね。おっきい。
敷地の中の方に進むとテントがあって、そこでビールを飲んだり騒いだりできます。
もちろんテントの外でも至る所でビールが飲めます。騒げます。
実はテントの中でビールを飲んだことがありますが、予約制みたいです。
その時は隣のテーブルの兄ちゃんらがたまたま車好きで一緒に騒いだりしました。
S2000に乗ってたって言ったらちょっとだけワーォってなったんですけど、AMG A45やR35のGT-Rだとか400馬力にしたゴルフR32だとかに乗ってるって言われて、、、
こっちがワーォでしたね。 まあこれは別の話。
今回は到着してすぐ小雨が降り出したのでビールも飲まずに早々と帰ってきました。
なのでせっかくカメラも持っていったのにほとんど撮らずじまい・・・。
雰囲気だけ味わいました。あとヴルスト。
ヴルスト、いわゆるソーセージですが20cmぐらいあって、パンで挟んでホットドックとして売っていました。美味しかった。
最終日だったみたいでもう人も少なくなっていました。
少し肌寒かったのもあるかな。
次はよく晴れた日にビール片手にやりたいですね。
それでは。
ドイツでキャンプする(本編)
ドイツでキャンプする話です。
よく考えてみれば今後も普通に毎回ドイツ近辺でキャンプするわけなので、このタイトルは良くないですね。まぁ初回だし今回だけは特別です。
キャンプ場を探すにあたって色々と知見を得た話は前回記事を参照。
前回記事でも紹介したCamping.Infoという欧州のキャンプ場検索サイトでなるべく自然に近いキャンプ場を必死に探して、無事に発見したので行ってきました。
ミュンヘンから南へ少し行った所にあるシムス湖という湖の畔のキャンプ場です。
正直これ以降の話は普通にキャンプ場が良かったよっていうだけで、ドイツだからどうこうのネタはありません。とにかく景色の良い静かなキャンプ場でした。私はこれを求めていた!
フリーのテントサイトだったのですが14時過ぎの到着時にはまだ誰もおらず、湖を目の前に陣取ることができました。(ちなみにキャンピングカー勢はたくさんいました。)
オタクの流行の影響をモロに受けて晩ご飯はカレーヌードルです。ゆるキャン△。
上の写真に写っているPop Up Grillという組立式グリルも初使用。網を取っ払えば焚火台にもなるし、収納時も非常にコンパクトで良いです。ただし薄い作りなので熱による変形が心配。
日が長くなってきているので21時頃にやっと日が沈みます。夕陽が素敵な立地。
夜には星空を撮ろうとトライしたのですが・・・練習が必要です。
というか初めて星を撮ろうとしたんですがシャッタースピード30秒じゃ星が微妙に動く?
そして翌朝は念願の"キャンプ場で朝にコーヒーを淹れる"ってやつをやりました。
本当は豆を挽くところから優雅に始めたかったんですけどね。コーヒーミルが大きいので持っていくのが面倒で、挽いてある豆を持っていきました。
ちなみに、簡単に美味しくコーヒーが飲める(と思う)のでフレンチプレスを愛用しています。マキネッタ等を持っていないだけとも言える。
この写真の雰囲気良くないですか?Lightroomのお気に入りのプリセットなので今後も当ブログによく出てくると思います。
あと、先に出てきた写真も含めて全てSONYのα7iiで撮っています。
と、ここで終われば素敵なキャンプの話ですが・・・反省点は多数あります。
MSRのElixir 2というテントを使い始めたのですが、インナーテントのメッシュ部分が大きくて風通しがとても良いですね。今回、気温は日中20℃以上だったのですが朝晩は0℃付近まで冷え込んだこともあり非常に寒かったです。もう少し対応温度の低いシュラフを買うことで対策したいと思います。
また、9時過ぎに目が覚めたのは完全に起床事故でした。でも日頃の疲れは取れたかも。
夜は寒かったけど太陽が顔を出し始めてから暖かくなってたくさん寝ちゃった。
今回はとりわけ話にまとまりがないですね。
とにかくキャンプは久しぶりでとても楽しかったので、また別の静かなキャンプ場を探してみたいと思います。
ではでは。